初心者の人が落語を楽しむには
演芸を見るのに、初心者も玄人もない気はするけれど、
落語ってやっぱりはじめは敷居が高いですよね。
僕も落語に触れるまではそうでした。
今となっては、
堂々と寄席に行くこともできるし、
寄席で居眠りもできるし、
寄席でビールを飲んだりすることもできます。
落語をまだ見たことがない、聴いたことがないという人は、
当たり前かもしれませんが、
落語を好きな人に聴くのが一番いいと思います。
落語を好きな人に、おすすめの噺家を聴いて、
その人の独演会に行くのがいいです。
寄席は寄席でいいのですが、
たまにつまらない人も出てくるし、
はじめていくとちょっと疲れちゃうと思います。
どうしても寄席がいいという人は、
末廣亭の19時以降が良いです。
末廣亭は19時以降に入ると、
通常3000円のところが、1500円で入ることができます。
19時位からは仲入り(休憩)に入り、
それ以降は基本的におもしろい人しか出てきません。
落語だけではなく、大神楽や紙切りなど、他の演芸も楽しむことができてお得です。
そこでもしはまれば、夜席や昼席を通しで行くのもいいと思います。