父との、関係
小中高と、僕は野球をやっていました。
小3のときに地元の少年野球チームに入り、
気がつけば高3の夏まで野球漬けでした。
そんな僕の野球ライフを支えてくれたのは、
主に父。
車で送ってくれたり、
試合が終わったあとアイシングをしてくれたり、
本当に僕のために頑張ってくれたと思います。
改めて、ありがとう。
あなたのおかげで、僕は野球を続けることができました。
本当に感謝しています。
が、、、、
そんな父に、当時持っていた不満があります。
それは、、、
酔っ払うと、自分のプレイやチームメイトのプレイに対して文句を言うこと。
これが本当に本当に本当に本当に本当に嫌だった。
自分のプレイに対して言われるのは、自分が改善すればいいからまだ聞けるのだけど、
他人のプレイの文句を自分に言われても、どうすりゃいいの?って感じだった。
で、でね。
嫌ならば、嫌ってその時言えばよかったのだけど。。
それはそうなんだけど。
言えなかったんだよね。
嫌って言えずに、ずっと我慢してた。
言い返したら、もう野球の世話をしてもらえなくなるかもしれない。
そうしたら、野球できなくなる。
だから、ずっと我慢してた。
で、そういう親に対する我慢というのは、
大人になってからも続く。
一人暮らしをはじめて、親から離れても、
親と築いた人間関係のパターンを他人にも使ってしまう。
上司に対して、夫に対して、妻に対して、子供に対してetc...
振り返ってみれば、前の会社の先輩にも、上司にも、元嫁にも、
言いたいことを我慢していた気がする。
言い返してしまうと、自分の守りたいものが守れなくなってしまう。
上司に楯突いたら、会社をクビになって、嫁や子供を養えなくなってしまう。
(結局会社無断欠勤して次が決まってないのに辞めることになったのだけどw)
そんな恐怖から、我慢して我慢して我慢して。。。。
でも、そんな我慢もずーっと続けられるわけもなく、いつか爆発する。
で、爆発しても、結局なんとかなってるんだよね。
ただ、爆発すると、周りに対する迷惑が結構大きくなる。
だから、普段から、我慢しないで言いたいこと言っていたほうが、
自分も幸せになるし、きっと他人も幸せになる。
なんか色々書いたけど、要するに、我慢しないで言いたいこと言おうねって言う話です。