Listen to me.

自分のために書いてます。

自分は自分で思っている以上に、自分のことを知らないのかもしれない

この間の記事の続き。

実は母親に電話をしたのは、元嫁に会った話をするのと、

もう一つ用事があった。

 

それはお金の無心。

うちの両親も余裕がないので、

おそらく断られるだろうと思っていたけど、

ダメ元でお願いをしてみた。

 

お願いをするのと同時に、自分が子供のころに思っていたことも話した。

小さい頃は親戚からお年玉をもらうと、預かるからと言って、

全部母親が持っていった。

それが嫌だった。

母親は子供はお金を使わないから、必要ないと思っていたらしい。

が、自分だってお菓子とかジュースと買いたいし。

子供はお金を使わないってどこから出てくる発想なのか全くわからないが、

とにかく母親はそう思っていたらしい。

 

父親からはお前にはお金がかかってるんだからなと言われ、

ほしいものをほしいと言えなかったこと。

母親にはおこづかいをほしいって言えなかったこと。

とにかく、我慢していたこと。

それを伝えた。

母親からは、今更そんなことを言っても仕方がない。

子供の頃のお金と、大人になってから親に無心するお金は別物だみたいなことを言われた。

こっちだってそんなことはわかってる。

いろいろ反論されて、

僕はブチ切れた(笑)

「我慢してたことをわかってほしかったんだよ!!」

と、拳を机に叩きつけながら叫んでいた。しかも半べそかきながら。。。

母親は驚いていた。

自分も驚いた(笑)

30年間生きてきて、あんなに母親に怒鳴ったのは初めてではないか。

父親にだってそうだ。父親に怒鳴ったことは一度もない。

 

そこで気がついた。

気が付かないうちに、自分の思っている以上に、自分は我慢していたことを。

自分で思っている以上に、自分の気持ちを理解していなかったことを。

自分で思っている以上に、自分の気持ちを認めていなかったことを。

 

これからはできるだけ我慢しないで、

まずは自分で自分の気持ちを尊重していきたい。